大人のための"カラオケ教室"
愛知県名古屋市のカラオケ教室「TAKESHI Vocal Studio」
ジャッキー吉川&ニューブルーコメッツのボーカルとしても活動するTAKESHIの歌手生活40年にも及ぶキャリアで習得した独自メソッドで、楽しみながら上達できます。
愛知県名古屋市のカラオケ教室「TAKESHI Vocal Studio」
ジャッキー吉川&ニューブルーコメッツのボーカルとしても活動するTAKESHIの歌手生活40年にも及ぶキャリアで習得した独自メソッドで、楽しみながら上達できます。
ご自身の声を録音して聞いた時、あれこんな声なんだとガックリされている方、多いんじゃないですか?
そうなんです。自分の頭の中に流れている声のイメージと実際に出ている声には大きなギャップがあるんです。
発声練習は、ご自身のイメージとのギャップを埋める作業なんです。
例えば、書道がそうですね。
恐らく皆さんの頭の中にはとても美しい字がイメージされていると思います。
しかし実際どうですか?
いざ筆で字を書いてみると、「あれ上手く書けないな」なんてこと多いと思います。
それはイメージ通り手が動いていないからなんです。
ではどういう練習をしますか?
そうです、まずは基本の線の引き方、留め方、はね方を練習し、お手本を見ながら何回も何回も書きますよね。
歌もそうです。
正しい口の開け方、声の出し方、伸ばし方等繰り返しやって体に覚えこませることです。
そうすることで、まずは自分のイメージに近づいていくということです。
自分が思った声になっているか、音程になっているか、ちゃんとコントロールできているかということです。
大切なのは、前にお話しした「呼吸」がベースになっているかということです。
正しい呼吸じゃないといくら練習しても上手くいきません。
まず「呼吸」を先にご覧いただくことをお勧めします。
口がちゃんと開くように少しストレッチしてみましょう!
顔のパーツを中央に集める感じでギュー、目と口を大きく開けてパー。
目はおでこを上に持ち上げるように。
次に口角を上げる練習です。
なるべく上に頬ごと持ちあげるイメージで片方ずつ行います。
テンポよく右左と交互に20回程度やってください。
次に正しい口の形を作る練習です。
では、正しい口の形を作る練習をしましょう。
「あ」口角を意識して
「え」「あ」より少し小さく
「い」横に引っ張るイメージ
「お」口を縦にする感じ
「う」「お」をすぼめて
実際に声を出してみましょう!
実際にやってみよう!
体の力を抜いて
「あーえーいーおーうー」
口の形も大事ですが、注意するのは喉に力を入れないということです。
次はちょっと大きな声を出してみましょう。
口の形とリラックスした喉のイメージを忘れないで
「あっ」
喉に力が入っていませんか?
続いて
「えっ」
「いっ」
「おっ」
「うっ」
では続けてやってみます。
「あっ」「えっ」「いっ」「おっ」「うっ」
上手くできましたか?声は響いていましたか?
喉の力を抜いて喉が開く感覚で。開いた時は声が良く響きます。
上手くできた時の感覚を忘れずに!
発声練習は正しく行う事が大切です。
間違った練習を繰り返すとかえって悪い癖がついてしまいます。
発声する時まずは体の力を抜いて、声が良く響く態勢を作り、今日ご紹介した練習方法で喉が開く感じをつかんでください。
次は開いた喉で発せられた声を長く伸ばすトレーニング方法をご紹介します。
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